Locked Photon(ISW11M)でドコモデータ専用SIMとカスタムROM Recoveryを使えるようにした記録
http://blog.livedoor.jp/mksaver70/archives/51923220.html
Bootloader UnlockできなくてもAndroid 4.0が導入できるようになりました。
HybridGBv20lockedと同様にbootstrap recoveryからインストールして下さい。このROMはウィザード形式でインストールが進みます。適宜好きなソフトウェアを選択することが出来るようになります。
タッチ操作になりますが、感度が最大になるようで、
画面にタッチする手前で反応します。
ゆっくり慎重に正確にタッチして下さい。
ボリュームキー上下と画面左下にあるメニューキーの押下でも操作ができるので、
キーで操作した方が良いかもしれません。
変更点
- AROMAインストーラーを英語化
- DroidSansJapaneseフォント追加
- 日本語IMEに差し替え
- データSIM用セルスタパッチ導入
- CM file managerに差し替え
- 内蔵gappsにPlayストア追加修正
- 各種kernelモジュール導入
- build.propの端末名称をISW11Mに変更
- bootanimationをAOSP ICS版に差し替え
問題点
- 動画撮影・カムコーダを使用しようとするとエラーになる
代替アプリ(Videocam illusion Pro)がありますが、録画ファイルがMOV形式になります。 - HWAが効かない
特定の動画を再生するとコマ落ちします。Youtubeは問題ないように見えます(最新版は落ちるか(-_-;)) - FMラジオが動作しない
- HDMIから音が出力できない
端末本体から出力されたままです。 - 4.0ROMからbootstrap用apkをインストールしてbootstrapに入って再起動すると起動不能になる
バッテリーを抜いてbootstrapに入るしか方法はありません。bootstrap recoveryは新しいROMをインストールする時にだけ使用して下さい。 - 起動時に/data/appにmobile store(Mstore.apk)という中華リンクアプリが作られて、削除しても復活する
削除方法を調べている最中です。 - APNを入れても通信できない
ユーザーとパスワードの入力が必要なタイプの通信事業者は、従来通りpppd-ril.optionsを書き換える必要があります。
ppp-hogehoge.zipをインストールする場合、4.0ROMをインストールした後に再起動せず、インストーラーから抜けた後、対象のzipファイルをインストールして下さい。その後に再起動して下さい。
ベースとなるのはHELLO_MOTO_09.04.2017.zipというROMです。
AOKP_ICS_4.12_sunfire_3.6.22_locked.zipから派生したROMのようです。
https://yadi.sk/d/KB3OgNMh3GnLrg
http://yadi.sk/d/r1gWAe9_3Goe4X
http://4pda.ru/forum/index.php?showtopic=337842&st=3040#entry60280112
既にバッテリーが膨らみ、スペックも見劣りするようになり、常用は出来なくなってしまったのですが、やはり端末を弄るのは楽しいものですね。
ここから入手(jpmod01) | その他2.3 ROMなど